お遊戯会に向け毎日練習に取り組んできた子ども達。劇では、セリフをあっという間に覚えてしまう子、ゆっくり時間をかけて覚えていく子と様々な姿が見られましたが、毎回の練習に意欲的に取り組んできました。昨年度と比べセリフの量が増えましたが、セリフを忘れてしまった子がいた時や緊張からセリフがなかなか出てこない時には同じ役の子が教えてあげたり、一緒に言ってあげたりとクラス皆で協力して「パンどろぼう」を作り上げていきました。そして何よりも保護者の方々に見てもらうことを楽しみにしていた子ども達。本番は緊張した姿も見られましたが、どの子も声色や表情がとても生き生きとしており、楽しみながら演じていることが伝わってきました。
合奏では初めはリズムを取ることに苦戦する姿が多かったのですが、練習を重ねていくうちに少しずつ一体感が生まれ、もも組ならではの「おもちゃのチャチャチャ」を披露できたかと思います。
合唱「線路は続くよどこまでも」「ケンカのあとは」では日頃から歌が大好きな子どもたちのありのままの姿をご覧いただけたかと思います。どの子も本当に表情がよく、見ている私たちにもグッとくるものがありました。
保護者の皆様も衣装のご協力などお忙しい中本当にありがとうございました。
